イブニングレクチャー
1型糖尿病
2019年08月14日(水)
担当:滝田 美夏子(後期研修医)
Reference:
- Title:
- Efficacy and Safety of Fast-Acting Insulin Aspart Compared With Insulin Aspart, Both in Combination With Insulin Degludec, in Children and Adolescents With Type 1 Diabetes: The onset 7 Trial.
- Author:
- DATA:
- Diabetes Care. 2019 Jul;42(7):1255-1262. doi: 10.2337/dc19-0009. Epub 2019 May 10.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31076415
Discussion:
Fast-acting Aspart は小児および青年期の 1型糖尿病患者でデグルデクとの併用下において、安全であり、食前投与することで食後血糖を改善する上で効果的である。2019年07月23日(火)
担当:近藤有一郎(後期研修医)
Reference:
- Title:
- BMI, Mortality, and Cardiovascular Outcomes in Type 1 Diabetes: Findings Against an Obesity Paradox
- Author:
- DATA:
- Diabetes Care. 2019 Jul;42(7):1297-1304. doi: 10.2337/dc18-1446. Epub 2019 May 2.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31048408
Discussion:
- 全死亡、CVD死亡および主要CVD、心不全は、BMIの増加とともに増加し、関連は女性よりも男性においてより明白になった。
- 逆因果関係に関連する要因を除外した後、肥満パラドックスは認められなかった。
- これらは、 1型糖尿病患者の体重を改善するためのライフスタイルの変化の追求を支持している。
Category:
1型糖尿病
2019年07月10日(水)
担当:滝田美夏子(大学院生・後期研修医)
Reference:
- Title:
- An Anti-CD3 Antibody, Teplizumab, in Relatives at Risk for Type 1 Diabetes.
- Author:
- DATA:
- N Engl J Med. 2019 Jun 9. doi: 10.1056/NEJMoa1902226. [Epub ahead of print]
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31180194
Discussion:
テプリヅマブを 2 週間投与した群では 1 型糖尿病の発症を遅らせた。テプリヅマブの効果は最初の都市で最も大きかった。(全体の発症は最初の年に全体の 41 % が発症しており、テプリヅマブ群では最初の 1 年の発症を抑えられた。)OGTT で C ペプチドが低下していた参加者はテプリヅマブが効果的であった。これは自己抗体が陽性になった時点でテプリヅマブを投与するよりもある程度活動的な免疫反応が起きてから投与した方が効果があるのではないかということを示唆した。 HLADR3- 、HLADR4+、ZnT8- の患者ではテプリヅマブの反応が良好であった。ZnT8 抗体以外の自己抗体に関してはテプリヅマブ投与に対する反応の違いは認めなかった。
2019年07月08日(月)
担当:三浦順之助(准教授)
Reference:
- Title:
- Continuous Glucose Monitoring Predicts Progression to Diabetes in Autoantibody Positive Children.
- Author:
- DATA:
- J Clin Endocrinol Metab. 2019 Aug 1;104(8):3337-3344. doi: 10.1210/jc.2018-02196.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30844073
Discussion:
1型糖尿病発症の高リスク群において、CGMデータの縦断的解析により糖濃度>140mg/dLが18%以上の群で、感度75%、特異度100%、陽性的中率100%の精度で1型糖尿病発症が予測できることが判明した。
2019年06月29日(土)
担当:森 友実(後期研修医)
Reference:
- Title:
- Decreasing Cumulative Incidence of End-Stage Renal Disease in Young Patients With Type 1 Diabetes in Sweden: A 38-Year Prospective Nationwide Study.
- Author:
- DATA:
- Diabetes Care. 2019 Jan;42(1):27-31. doi: 10.2337/dc18-1276. Epub 2018 Oct 23.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30352897
Discussion:
- 1 型糖尿病患者における ESRD 発生率は低下している。
- 20 - 34 歳に糖尿病を発症した群では ESRD の発症が少なかった。
- 性別による ESRD 発生率に有意差は認めなかったが、20 歳以上で糖尿病発症した群では罹病期間が長期化するにつれ、男性で ESRD 発生率は高い傾向にあった。