モーニングレクチャー

2019年07月

2019年07月15日(月) 担当:
Reference:
Title:
祝日の為ありません
Author:
DATA:
Abstract:
Discussion:
Category:
2019年07月13日(土) 担当:鈴木 智子(後期研修医)
Reference:
Title:
Role of Vitamin E for Nonalcoholic Steatohepatitis in Patients With Type 2 Diabetes: A Randomized Controlled Trial
Author:
Fernando Bril
DATA:
Diabetes Care 2019 May; dc190167.doi.org/10.2337/dc19-0167
Abstract:
https://care.diabetesjournals.org/content/early/2019/05/10/dc19-0167
Discussion:
2 型糖尿病患者における NSAH に対するビタミン E 単独での使用は、NASH の有意な改善とは関連がなかった。
2019年07月12日(金) 担当:田中紗代子(後期研修医)
Reference:
Title:
Cardiovascular Effects of Treatment With the Ketone Body 3-Hydroxybutyrate in Chronic Heart Failure Patients.
Author:
Nielsen R
DATA:
Circulation. 2019 Apr 30;139(18):2129-2141. doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.118.036459.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30884964
Discussion:
3-OHB は、心保護及び血行動態改善に寄与することが示唆された。その効果は用量依存症である。当研究では3-OHB 投与による有害性は認めなかった。
2019年07月11日(木) 担当:佐藤麻子(教授)
Reference:
Title:
Intensive Glucose Control in Patients with Type 2 Diabees - 15-Year Follow-up.
Author:
Reaven PD
DATA:
N Engl J Med. 2019 Jun 6;380(23):2215-2224. doi: 10.1056/NEJMoa1806802.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31167051
Discussion:
VADT で中央値5.6年間 厳格治療群に割り当てられた2型糖尿病の参加者は、その後の経過観察でHbA1c に差があった期間にのみ標準治療群より心血管イベントのリスクが低かったが、15年のフォローアップでは厳格な血糖コントロールによるレガシー効果または死亡率改善のエビデンスは認められなかった。
2019年07月10日(水) 担当:滝田美夏子(大学院生・後期研修医)
Reference:
Title:
An Anti-CD3 Antibody, Teplizumab, in Relatives at Risk for Type 1 Diabetes.
Author:
Herold KC
DATA:
N Engl J Med. 2019 Jun 9. doi: 10.1056/NEJMoa1902226. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31180194
Discussion:
テプリヅマブを 2 週間投与した群では 1 型糖尿病の発症を遅らせた。テプリヅマブの効果は最初の都市で最も大きかった。(全体の発症は最初の年に全体の 41 % が発症しており、テプリヅマブ群では最初の 1 年の発症を抑えられた。)OGTT で C ペプチドが低下していた参加者はテプリヅマブが効果的であった。これは自己抗体が陽性になった時点でテプリヅマブを投与するよりもある程度活動的な免疫反応が起きてから投与した方が効果があるのではないかということを示唆した。 HLADR3- 、HLADR4+、ZnT8- の患者ではテプリヅマブの反応が良好であった。ZnT8 抗体以外の自己抗体に関してはテプリヅマブ投与に対する反応の違いは認めなかった。
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