2018年09月
2018年09月04日(火)
担当:小林浩子(助教)
Reference:
- Title:
- Concealment of type 1 diabetes at work in Finland: a mixed-method study.
- Author:
- DATA:
- BMJ Open. 2018 Jan 13;8(1):e019764. doi: 10.1136/bmjopen-2017-019764.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29331976
Discussion:
1 型糖尿病を隠して仕事をしている患者が多いことに注意をはらわねばなりません 。職場において1 型糖尿病が 強調されすぎたり、低く評価されることが、隠すことにつながっています。 1 型糖尿病の最新の知識がより一般的になれば、このようなことも減少すると思われます。 しかしながら、1 型糖尿病で実際に職を失うことがあるとしたら、今後も隠す人が減っていかないでしょう。 若者は特に隠して入社することが多く、これからの長い人生が自己管理しにくい状況となるのは決してよくないため、労働環境の今後の改善が期待されます。
Category:
1型糖尿病
2018年09月01日(土)
担当:伊藤新(後期研修医)
Reference:
- Title:
- Comparison of diagnostic methods for onychomycosis, and proposal of a diagnostic algorithm.
- Author:
- DATA:
- Clin Exp Dermatol. 2015 Jul;40(5):479-84. doi: 10.1111/ced.12593. Epub 2015 Feb 16.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25683452
Discussion:
- 爪白癬の診断において PAS 染色は KOH や真菌培養より鋭敏である。
- しかし、それぞれの診断方法には利点と欠点がありその点をふまえ診断を進めていく必要がある。
- これらを考慮して筆者らは KOH 染色をまず行い、陰性であればもう一度 KOH 染色、それでも陰性であれば PAS 染色、培養等を行ていくことを提案している。
Category:
フットケア