2018年06月
2018年06月02日(土)
担当:清水美佳(後期研修医)
Reference:
- Title:
- Obesity Progression Between Young Adulthood and Midlife and Incident Diabetes: A Retrospective Cohort Study of U.S. Adults.
- Author:
- DATA:
- Diabetes Care. 2018 May;41(5):1025-1031. doi: 10.2337/dc17-2336. Epub 2018 Mar 5.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29506982
Discussion:
- 若年期と中年期の間に体重が減った人たちは、肥満の状態が続いた人たちと比べて、糖尿病発症リスクは統計的に有意に減る。
- 観察対象となった糖尿病事例の多くは、若年期の効果的な介入と予防により回避できたと思われる。
- 糖尿病増加を防ぐための政策と計画の立案が重要である。
2018年06月01日(金)
担当:西島嵩敬 (後期研修医)
Reference:
- Title:
- Diabetics Retinopathy Knowledge and Awareness Assessment among the Type 2 Diabetics.
- Author:
- DATA:
- Open Access Maced J Med Sci. 2018 Mar 9;6(3):574-577. doi: 10.3889/oamjms.2018.121. eCollection 2018 Mar 15.
- Abstract:
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29610623
Discussion:
スクリーニングしたT2D患者のほぼ3分の2は、良好なRDに関して良好な知識を持っていると考えられた。良好な知識を持っていた群は、より長期のT2D罹患期間があり、大学学士程度の学歴を持つ傾向があった。また、HbA1cのコントールとは優位には関係なかった。
Category:
眼合併症