モーニングレクチャー
2015年06月12日(金) 担当:田中伸枝(助教)
Reference:
Title:
Albuminuria is Not an Appropriate Therapeutic Target in Patients with CKD: The Con View.
Author:
Fried LF
DATA:
Clin J Am Soc Nephrol. 2015 Jun 5;10(6):1089-93. doi: 10.2215/CJN.10681014. Epub 2015 Apr 17.
Abstract:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25887070
Discussion:
・これまでの研究は、アルブミン尿があるレベルに下げれば、予後が良くなるという仮説を証明するためにデザインされたものではない。
・最近のRAS抑制薬と関連した研究ではアルブミン尿を減らしても、臨床的効果はなく、むしろ副作用を増やす。
→エビデントがしっかりせず、現時点でのサロゲートマーカーやエンドポイント、治療ターゲットして、アルブミン尿が適切であるとは言えない
Category:
2015年06月12日(金) 担当:田中伸枝(助教)
Reference:
Title:
Albuminuria Is an Appropriate Therapeutic Target in Patients with CKD: The Pro View.
Author:
Lambers Heerspink HJ
DATA:
Clin J Am Soc Nephrol. 2015 Jun 5;10(6):1079-88. doi: 10.2215/CJN.11511114. Epub 2015 Apr 17.
Abstract:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25887073
Discussion:
・アルブミン尿は腎機能低下を進行させる(糖尿病性腎症や他の腎疾患のみならず、一般人工を対象とした研究でも明らか)
・RAS抑制薬、血糖管理、抗炎症薬(pentoxifylline)、低蛋白食だどの介入試験により、アルブミン尿が減少させ、腎機能低下を回避することが報告されている。
・薬剤の使用により初期にアルブミン尿が減少すると、長期に亘る腎保護効果があると知られている。(末期腎不全への進行を防ぐ)→だから、アルブミン尿が減らすことは、CKD患者の治療ターゲットとして適当
Category:
2015年06月11日(木) 担当:尾形真規子(講師)
Reference:
Title:
Association between circulating 25-hydroxyvitamin D and incident type 2 diabetes: a mendelian randomisation study.
Author:
Ye Z
DATA:
Lancet Diabetes Endocrinol. 2015 Jan;3(1):35-42. doi: 10.1016/S2213-8587(14)70184-6. Epub 2014 Sep 30.
Abstract:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25281353
Discussion:
25(OH)D濃度と2型糖尿病発症リスクとは起因として関連は認められなかった。
血糖関連の値と25(OH)D濃度も関連が認められなかった。
ビタミンDの2型糖尿病発症予防のための投与は意味がないであろう。
Category:
2015年06月10日(水) 担当:尾崎敦子(前期研修医)
Reference:
Title:
Estimated glomerular filtration rate and albuminuria for prediction of cardiovascular outcomes: a collaborative meta-analysis of individual participant data.
Author:
Matsushita K
DATA:
Lancet Diabetes Endocrinol. 2015 May 28. pii: S2213-8587(15)00040-6. doi: 10.1016/S2213-8587(15)00040-6. [Epub ahead of print]
Abstract:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26028594
Discussion:
従来の心血管疾患の予測因子を持たない人でもACR、eGFRにより心血管疾患の予測精度を上昇させ、特にeGFRにくらべ、ACRは多くの疾患で有意な予測精度であった。
Category:
2015年06月09日(火) 担当:林理穂(後期研修医)
Reference:
Title:
Intravitreal Ranibizumab for diabetic macular edema with prompt versus deferred laser treatment: 5-year randomized trial results.
Author:
Elman MJ
DATA:
Ophthalmology. 2015 Feb;122(2):375-81. doi: 10.1016/j.ophtha.2014.08.047. Epub 2014 Oct 28.
Abstract:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25439614
Discussion:
DMEに対してルセンティス硝子体注射と局所レーザーの同時併用又は24週以降に併用した2グループで5年間の視力変化を比較した。初診時視力が0.4以上の場合は24週以降にレーザーした方が視力改善した。2グループ比較した場合、大きな差はないので、まずルセンティス硝子体注射を行い、経過をみていくことがいい。
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