1週間の短期入院で、これらを集中的に行います
・病型の確認
・血糖コントロールの現状把握
・インスリン分泌能・抵抗性の評価
・糖尿病性合併症の重症度の評価
・糖尿病教育(個人栄養指導・服薬指導を含む)
・治療内容の再検討
皆様のかかりつけの先生に代わって、糖尿病センタースタッフが担当させていただきます
・内科は、糖尿病専門医/糖尿病指導医と若い医師とのチームで担当します。
・糖尿病療養指導士の資格を有する看護師を中心に、看護部門を担当します。
・糖尿病療養指導士の資格を有する管理栄養士を中心に、栄養部門を担当します。
・糖尿病に特異的な精密な検査も、糖尿病療養指導士の資格を有する検査技師が担当します。
・薬剤師はベッドサイドで服薬指導します。
以上のスタッフが一致団結して、一緒にチーム医療を行います 。
入院から退院までの流れ
ふだん診察を受けている主治医の先生から入院を勧められたら・・・
(1)主治医の先生に、地域連携室にファックスか電話で初診予約を取ってもらいます。
(2)予約日に、初診していただきます。
(3)初診医が診察後、希望の週の短期入院予約伝票を作成します。
(4)その後、入院予約デスクに寄っていただき、入院日を決定します。
(5)入院予約係から、前週に皆さんに確認の連絡が入ります。
(6)入院当日(日曜日)の午前中に、糖尿病センターにお越しください。
(7)退院2週間前後に、紹介いただいたかかりつけ医の先生に、退院サマリーが送られます。
2010年6月より、3日入院パスを実施しております。
<月・火・水曜日コース>
<木・金・土曜日コース>
内容は、血糖測定とともに
1日目:集団栄養指導、糖尿病教室、服薬指導
2日目:朝食負荷試験、個人栄養指導
3日目:医師からの説明
*CGMSを用いた評価もおこなっております。
※集団栄養指導、糖尿病教室は現在休止中です。
まずは初診予約をお取りください。
地域連携室に電話 03-5269-7160 もしくは、FAX 03-5269-7387 にてご連絡ください。
次に、初診していただき、3日パスコースの予約をいたします。