モーニングレクチャー
食事療法
2018年03月23日(金) 担当:滝田美夏子(後期研修医)
Reference:
Title:
Disordered Eating Behaviors Are Not Increased by an Intervention to Improve Diet Quality but Are Associated With Poorer Glycemic Control Among Youth With Type 1 Diabetes.
Author:
Eisenberg Colman MH
DATA:
Diabetes Care. 2018 Apr;41(4):869-875. doi: 10.2337/dc17-0090. Epub 2018 Jan 25.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29371234
Discussion:
食事の質を改善するための介入は、若年 1 型糖尿病患者において摂食障害による行動につながるような効果がないことが分かった。摂食障害による行動のアンケート( DEPS-R )は血糖コントロールの各指標と接触的に関連しており、HbA1c、平均センサグルコース値、および平均センサーグルコース値 180 mg/dl 以上の割合の増加および 1,5 - AG の低下と相関した。しかしながら、DEPS-R は、低血糖または血糖変動の指標(リアルタイム CGM の SD、MAGE )に関与していなかった。よって低血糖または血糖変動ではなく、高血糖が摂食障害のリスクのより良い指標となりうることを示唆している。
2018年02月14日(水) 担当:廣田尚紀(後期研修医・大学院生)
Reference:
Title:
Long-term Sustainability of Diabetes Prevention Approaches: A Systematic Review and Meta-analysis of Randomized Clinical Trials.
Author:
Haw JS
DATA:
JAMA Intern Med. 2017 Dec 1;177(12):1808-1817. doi: 10.1001/jamainternmed.2017.6040.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29114778
Discussion:

・糖尿病リスクのある成人では、生活習慣への介入・薬剤介入共に糖尿病の発生率を低下させた。

・薬剤介入のみでは効果の持続期間は短期であった。

・生活習慣への介入は数年間持続したが効果は時間とともに低下し、効果を維持するためには介入の継続が必要であることが示唆された。

Category:
食事療法
2017年12月08日(金) 担当:廣田尚紀(後期研修医)
Reference:
Title:
Comparison of the effects of diets high in animal or plant protein on metabolic and cardiovascular markers in type 2 diabetes: A randomized clinical trial
Author:
Sucher S
DATA:
Diabetes Obes Metab. 2017 Jul;19(7):944-952. doi: 10.1111/dom.12901. Epub 2017 Mar 8.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28181738
Discussion:
高たんぱく食により BMI、コレステロール値、尿酸値は減少するが、タンパク質の種類による臨床パラメータへの影響の差は見られたのは尿酸値のみであった。

高たんぱく食によるインスリン抵抗性の改善は認められなかった。
2017年11月29日(水) 担当:加藤勇人(後期研修医)
Reference:
Title:
A randomized pilot study comparing zero-calorie alternate-day fasting to daily caloric restriction in adults with obesity.
Author:
Catenacci VA
DATA:
Obesity (Silver Spring). 2016 Sep;24(9):1874-83. doi: 10.1002/oby.21581.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27569118
Discussion:
8 週間のゼロカロリー ADF は安全で許容可能であることを示唆した。
ADF 介入後はカロリー制限食介入後と同様の結果を得た。
ADF は肥満治療のための治療として今後期待される。

Category:
肥満食事療法
2017年11月16日(木) 担当:武島聡史(前期研修医)
Reference:
Title:
Sleep duration and progression to diabetes in people with prediabetes defined by HbA1c concentration.
Author:
Kim CW
DATA:
Diabet Med. 2017 Nov;34(11):1591-1598. doi: 10.1111/dme.13432. Epub 2017 Aug 14.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28734090
Discussion:
若年、中年の前糖尿病患者における、この大規模研究で、我々は睡眠時間と糖尿病への進行リスクの関係性を発見した。
この発見は、十分な睡眠時間が前糖尿病が糖尿病に進行するのを遅らせたり、防ぐのに重要であるということを示唆している。
Category:
食事療法