モーニングレクチャー
1型糖尿病
2018年12月18日(火) 担当:田中紗代子(後期研修医)
Reference:
Title:
Changes in insulin requirements during pregnancy in Japanese women with type 1 diabetes
Author:
Kambara, M
DATA:
DOI https://doi.org/10.1007/s13340-018-0369-8
Abstract:
https://link.springer.com/article/10.1007/s13340-018-0369-8
Discussion:
  • 1 型糖尿病合併症妊婦において、妊娠中のインスリン最大量は 35 W で peak を認め、妊娠前の約 1.6 倍であった。(海外の報告よりも増加の割合は少ない)
  • 糖尿病罹病期間と妊娠中のインスリン増加量は負の相関を示した。今回の study では病理組織の検討はしていないが、長期糖尿病罹病期間を有する患者では胎盤機能が低下し、インスリン抵抗性に寄与するプロゲステロン、hPL 等胎盤ホルモンの分泌が低下し、必要インスリン量が減少した可能性がある。
 ※胎盤機能低下が示唆される周産期合併症は認めず、また定期的に産科で併診されていたことから、どこまで周産期予後に関連しているかは不明である。
Category:
1型糖尿病妊娠
2018年12月07日(金) 担当:伊藤新(後期研修医)
Reference:
Title:
Effect of Aerobic and Resistance Exercise on Glycemic Control in Adults With Type 1 Diabetes.
Author:
Reddy R
DATA:
Can J Diabetes. 2018 Aug 30. pii: S1499-2671(18)30176-X. doi: 10.1016/j.jcjd.2018.08.193. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30414785
Discussion:
1 型糖尿病患者における運動として、レジスタンス運動 は食事摂取量やインスリン量を調整後も血糖降下作用があり血糖改善する。有酸素運動 は消費エネルギーを増やし、食事摂取エネルギー量がふえても運動後の血糖がコントロールしやすい(範囲血糖内で推移)。
2018年12月06日(木) 担当:三浦順之助(講師)
Reference:
Title:
A Type 1 Diabetes Genetic Risk Score Can Identify Patients With GAD65 Autoantibody-Positive Type 2 Diabetes Who Rapidly Progress to Insulin Therapy.
Author:
Grubb AL
DATA:
Diabetes Care. 2018 Oct 23. pii: dc180431. doi: 10.2337/dc18-0431. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30352895
Discussion:

T1D GRSは、GADA陽性2型糖尿病患者における臨床的意義を変更する因子となった。急速な進行を有する患者を同定するための新規な試験である。

 

Category:
1型糖尿病
2018年12月01日(土) 担当:東晴名(後期研修医)
Reference:
Title:
The effects of metformin in type 1 diabetes mellitus.
Author:
Beysel S
DATA:
BMC Endocr Disord. 2018 Jan 16;18(1):1. doi: 10.1186/s12902-017-0228-9.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29338714
Discussion:
1 型糖尿病患者にメトグルコ内服は血糖低下作用がある。
Category:
1型糖尿病
2018年11月28日(水) 担当:麻沼卓弥(後期研修医)
Reference:
Title:
The early natural history of albuminuria in young adults with youth-onset type 1 and type 2 diabetes.
Author:
Kahkoska AR
DATA:
J Diabetes Complications. 2018 Oct 4. pii: S1056-8727(18)30730-X. doi: 10.1016/j.jdiacomp.2018.09.018. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30316542
Discussion:
  • 20 歳未満の糖尿病発症例において発症後 10 年以内では、2 型糖尿病が 1 型糖尿病と比較して、腎症の進展が急速であった。
  • アルブミン尿の進展のリスクは糖尿病型によって異なり、2 型では人種、ベースライン時の ACR、インスリン感受性、フォローアップ時の eGFR が有意なリスク因子となった。
  • ACR が認められる患者においても RAS 阻害薬の使用は稀であった。
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