モーニングレクチャー
1型糖尿病
2019年12月07日(土) 担当:髙木 聡(助教)
Reference:
Title:
Increased diagnosis of autoimmune childhood-onset Japanese type 1 diabetes using a new GADAb ELISA kit, compared with a previously used GADAb RIA kit.
Author:
Sugihara S
DATA:
J Diabetes Investig. 2019 Nov 22. doi: 10.1111/jdi.13184. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31756289
Discussion:
日本人の小児期発症 1 型糖尿病患者の GAD 抗体陽性率は、診断 5 年以内に推定した症例では RIA 法から ELISA 法への変更で約 20 %増加した。
Category:
1型糖尿病
2019年11月29日(金) 担当:川崎 真央(初期研修医)
Reference:
Title:
Factors associated with stillbirth in women with diabetes.
Author:
Mackin ST
DATA:
Diabetologia. 2019 Oct;62(10):1938-1947. doi: 10.1007/s00125-019-4943-9. Epub 2019 Jul 29.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31353418
Discussion:
  • 母体の血糖値とBMIは死産に関連する重要な修正可能な危険因子である
  • SGAやLGAなど極端な体重の赤ちゃんは死産に限らず様々なリスクがある
  • 多くの死産は満期時に発生しており、リスクのある妊娠のより正確な予測が可能になるまで、早産は魅力的な選択肢と考えられるかもしれない
2019年11月14日(木) 担当:髙木 聡(助教)
Reference:
Title:
Use of Sodium-Glucose Cotransporter 2 Inhibitors in Patients With Type 1 Diabetes and Rates of Diabetic Ketoacidosis.
Author:
Hampp C
DATA:
Diabetes Care. 2019 Oct 10. pii: dc191481. doi: 10.2337/dc19-1481. [Epub ahead of print]
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31601640
Discussion:
  • SGLT 2 阻害薬を投与した患者に占める 1 型糖尿病患者の割合は研究対象全体としては低かったが、若年者で高かった。
  • 1 型糖尿病に SGLT 2 阻害薬を適応外使用した患者の中で、特に 45 歳未満の女性の DKA リスクが顕著だった。
2019年11月01日(金) 担当:金箱 勇太郎(後期研修医)
Reference:
Title:
Cognitions Associated With Hypoglycemia Awareness Status and Severe Hypoglycemia Experience in Adults With Type 1 Diabetes.
Author:
Cook AJ
DATA:
Diabetes Care. 2019 Oct;42(10):1854-1864. doi: 10.2337/dc19-0002. Epub 2019 Aug 7.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31391200
Discussion:
無自覚低血糖 ( IAH ) と繰り返す重症低血糖 ( RSH ) はインスリンを使用する 1 型糖尿病にとって重大な問題である。重症低血糖、繰り返す無自覚低血糖の経験を持つ患者がどのような意識で血糖コントロールをしているかアンケート調査した。
重症低血糖、繰り返す無自覚低血糖のエピソードを持つ患者は低血糖になることへの懸念がそうでない患者より低く、高血糖をより避ける傾向にあった。これらの傾向を改善していくことにより重症低血糖、繰り返す無自覚低血糖を減少させることが出来ると期待された。
Category:
1型糖尿病
2019年10月26日(土) 担当:小林 浩子(講師)
Reference:
Title:
Six-Month Randomized, Multicenter Trial of Closed-Loop Control in Type 1 Diabetes.
Author:
Brown SA
DATA:
N Engl J Med. 2019 Oct 31;381(18):1707-1717. doi: 10.1056/NEJMoa1907863. Epub 2019 Oct 16.
Abstract:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31618560
Discussion:
インスリンポンプと連続血糖測定およびコンピューターアルゴリズムにより構成されたTandem 社の「Control-IQ」(クローズドループと呼ばれる自動インスリン注入デバイス)を用い、従来のポンプと比較した。
 主要評価項目である血糖値が70~180mg/dLの範囲内にあった時間の割合は、新デバイス群はベースライン61±17%から6カ月で71±12%に上昇し、目標グルコース値内に維持できる時間がコントロールと比し11%(2.6時間/日)長く、特に深夜から明け方にかけてのコントロールに優れていた。
 また、副次評価項目であるHbA1cを改善し、高・低血糖の時間を短縮させた。
 著者らは「インスリン注入を自動化するクローズドループシステムは、1型糖尿病患者の血糖管理を改善する可能性がある」と述べている。
Category:
1型糖尿病
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