第128回教育講演会 糖尿病診療2015
2014年11月21日
 糖尿病とは、インスリンの分泌能の低下やインスリンの感受性の低下によって血糖値が高くなる病気です。症状がなくても、血糖値が高い状態が長く続くと、動脈硬化や様々な合併症を引き起こします。治療をきちんと行い血糖コントロールをすることで、新たな合併症が起こるのを防ぎ、また起きてしまった合併症の進行を抑えることができます。今回は糖尿病のメカニズムから、合併症の予防法、今後の糖尿病治療の展望までお話しします。

講 師 : 内潟安子
日 時 : 2014年 12月6日(土)14時 ~ 15時
会 場 : 東京女子医科大学 第2臨床講堂
参加費: 無料
主 催 : 東京女子医科大学糖尿病センター

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